11/14、長崎新幹線の新駅である嬉野温泉駅の見学会が実施されました。
実際に行った人はどう思ったか、長崎新幹線についてもちょっと紹介します。
感想
「九州新幹線長崎ルート(西九州新幹線)の嬉野温泉駅」のイベント。この新幹線、JR九州は「西九州新幹線」と呼ぶのに、マスコミはなぜ「九州新幹線長崎ルート」を使い続けるんだろう。 / “嬉野温泉駅の駅舎見学 開業1年前で催し|まちの話題|佐賀新聞ニュース|佐賀新…” htn.to/EqnX92JiVY
katamachi とれいん工房@katamachi
まだ中は何にもない&何もかもが新しい嬉野温泉駅Σ( ゚□゚)2022年秋開業よろしく!! イベント自体はスタッフ間の連携が取れてないところがあちこちあって、無駄に待たされたり迂回させられたりとちょっと残念な気分でした(^_^;) 私Cグループだって言ったのになんで待たされてDグループに回されたん? pic.twitter.com/NvSQjxdpv9
鴻野灯@tomoi_kohno
今年9月に竣工し開業を1年後に控えた、西九州新幹線・嬉野温泉駅の駅舎見学会に参加してきました。 黒地と杉材のコントラストが特徴的な和テイストの内装で、嬉野市民が制作に参加し塩田川の流れを表現した吉田焼タイルアートの深い青色が目を引きます。 pic.twitter.com/nnnPtlPLdt
朝霧@asagiri96mc
嬉野温泉駅は割と町外れに出来るからそんなすぐには変わらなそう
🙂@ethica
長崎新幹線とは?
長崎新幹線は、佐賀県武雄市から長崎県長崎市までを結ぶ新幹線の名称です。
2022年度に開業するといいます。
車両
車両のイメージはこちら。
水戸岡鋭治さんが作った車両デザインのようです。
愛称名は「かもめ」。
1961年に登場した博多〜長崎間を結ぶ特急列車の名前を授かり、この愛称に決定したそう。
車両形式としては最新型のN700Sを導入。4編成を導入します。
将来的な九州新幹線直通は?
おそらくないと思いますね…
武雄温泉からさらに延伸するとなると新たに新幹線用の線路を作るか、既存の線路を三線軌条化するか、もしくは車両自体をフリーゲージトレイン化する必要があります。
どれも多大なコストがかかることに加え、それによる経済的な利益が少ないように思えます。
前記した新しく導入される車両は1編成6両。
東海道新幹線で12両編成が走っていた頃と言えば、初代0系新幹線の時代です。
現在の状態で12両運転はどうなのか…とは思いますが。
もしかしたら中古車両の受け皿?
中古車両の受け皿になるのではないか?という意見もあります。
N700系新幹線は、先頭車以外の車両の床下機器を二重構造にすることで、編成を組み替えることが簡単になっています。
そのため、老朽化し東海道新幹線で使えなくなった。もしくは リニア中央新幹線の開通により東海道新幹線の需要が減少。そのための減便により余剰車両が発生した。などの理由で長崎新幹線に現行のN700系新幹線が来ないと言い切ることができない状況となっています。
終わりに
新しく開通する長崎新幹線、楽しみですね。
個人的に気になるのは列車内のチャイム。
私結構音鉄でございまして、そいうところにいつも気になってしまうんです。
どうなるんでしょうか…
誰か知っている方、教えてください。