【2022年7月9日】西鉄天神大牟田線で踏切事故発生  事故が起きてどうなった?

2022年7月9日(土)午前9時33分頃、朝倉街道〜紫駅の間で踏切事故が発生しました。けが人はないとのことです。なお、車に乗っていた人は、踏切の外に走って出ましたが、その踏切には非常停止ボタンがなかったようです。事故から約3時間後の12時45分頃に運転を再開しました。

お昼は一部列車に遅れ発生

お昼には踏切事故の影響により、一部区間で徐行運転を行っている関係で、一部列車に5〜10分程度の遅れが出ていました。

事故によって開かずの踏切に  警察が手で開ける姿も

列車が運転見合わせとなり、朝倉街道駅周辺の踏切では、踏切が開かなくなったため、歩行者が通行できるよう、警察が手で踏切を開ける姿もありました。

特急が止まらないはずの筑紫駅に臨時停車

運転見合わせに伴い、特急電車が止まらない駅で、ドアを開けて待機している姿を見受けられました。基本的には見られない光景です。これは駅で待つ人が熱中症にならないように対策していたり、換気のため、またはJRに乗り換えるためだと思われます。

発車標も変化

通常時↑

遅延発生時↓

通常時には何両で何ドアかが表示されるものの遅延の影響で両数やドア数が表示されなくなっています。また放送も簡略化されています。

踏切を渡る際は左右をよく確認!!

踏切事故を防ぐためには、一時停止をし、左右の安全を確認すること、また無理に前に進まず、警報機が鳴り出したら、絶対に踏切を渡らないようにしましょう。

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