近鉄、QRコード使用のデジタル乗車券を導入。

近鉄は来年2022年よりQRコードを使用したデジタル乗車券を発売すると発表しました。

スマートフォン等の画面に映されたQRコードを改札機の読み取り部で読み取る方式を採用するということ。

沖縄で運行されているゆいレールと同じ方式です。

初めはフリー切符から

初めは伊勢地区などの観光周遊切符から導入。

次第に利用可能用途を拡大していく方針ということです。

QRコード切符対応の自動改札機導入駅一覧

見出しが長いですね…

• 近鉄名古屋駅
• 伊勢市駅
• 宇治山田駅
• 五十鈴川駅
• 鳥羽駅
• 鵜方駅
• 賢島駅

の合計7駅です。

また、松阪駅には有人改札口にQRコード対応の機器を導入するということです。

<おまけ>SDGsへの貢献

【SDGs への貢献】 新たな働き方・生産性の向上/利便性向上による観光振興(8.働きがいも経済成長も) 鉄道営業のデジタル化の促進(9.産業と技術革新の基盤をつくろう) 資源削減への貢献(12.つくる責任つかう責任)

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/qrjyousyaken.pdf （公式プレスリリース）

参考文献

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/qrjyousyaken.pdf

またアイキャッチ画像は公式プレスリリースの画像を利用させていただきました。